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恐怖の夜。

火曜の深夜、携帯電話が震える。
その震えはまるで未来を予期しているかのように、静かな夜を際立たせていた。

私は決して出てはいけない、その電話に応答してしまった。
その夜、私は耐えきれぬ胸やけと呼吸困難に陥ることになる。

深夜二時、そう書かれた看板が目に入る。
入らなければよかった、私たち4人は胸やけを起こし後悔することになる。

そこから出ると急に寒気がした。
今までの温度とは明らかに違う・・・!

私たちは闇雲に走り続ける。

数十分後、私たち3人の車の調子がおかしい。
アクセルを押しても押しても前に進まない。タイヤはただ宙を舞うように空回りしていた。

そして私たちは気付く。
一人いない・・・!!
さっきまでいたはずの助手席のあいつがいない・・・!!

おかしい、私たちに見逃す隙など無かったはずだ。
ドアを開ければ気づくはずだし、あの建物から出た時もいた!

しょうがなく私たちは砂浜でグリコをしていた。
そのとき、私たちは気付いた。
そう、一度居なくなったはずの彼が一緒に遊んでいる。
私たちは薄気味悪くなって走って逃げだしてしまった。

帰りの道、私たちの車は夜道を猛スピードで走っていた。
当然警察に見つかる。
しかし、おかしい。私たちを追っているはずなのに横を通り過ぎていく。
そう、そのときすでに私たちはこの世には居なかったのだ。

ひたすら走っているとカーステレオの音楽が奇妙な音を奏で出した。
キー、キー・・・ピュルル・・・。そしてその音は消えた。

後から確認したのだが、そのCDは割れていたのだという。
普通に聴いていて割れるだろうか。
私たちはそんな疑念を抱いたまま赤の信号を渡った。

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